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2010 ロケット甲子園大会 |
期 日 平成22年8月21日 |
場 所 秋田県能代市 |
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全国の5校7チームが出場 |
岩手中・高校Bチームが優勝 |
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優勝した 岩手中・高等学校 Bチーム
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「この大会の優勝チームで、米国基準に達している場合は2011年5月に米国で開催されるTarc2011決勝戦に、 |
日本代表チームとして参加する権利をを得る。」 |
の実施要領で権利を獲得し、岩手高校が全米大会に出場 |
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TARC ロゴマーク
(Team America Rocketry Challenge)
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TARC(Team America Rocketry Challenge)に出場のユニホォーム |
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生卵を搭載した自作ロケットを指定高度750フィートに上げ、滞空時間40から15秒で、生卵を割らずに回収する競技 |
TARC(Team America Rocketry Challenge)は、2003年より米国航空宇宙産業の大量退職を踏まえ、 |
将来の宇宙科学者を育成するために、AIA(Aerospace Industries Association)が主催し、 |
NAR(National Association of Rocketry)が技術協力し、 |
NASA、国防総省、AAPT(Amercan Association of Physics Teachers)スポンサー31社が協力して、 |
現在4万人の7年生から12年生(日本の中高校生)が750チームが参加している世界最大の宇宙科学教育大会です。 |
日本からは1チームのみ主催者(AIA 米国航空宇宙工業会)から参加許可され、 |
ロケット甲子園優勝チームの岩手高校が、2011年5月13日〜15日まで、アメリカ・ワシントンDCで開催される |
2011 TARC(Team America Rocketry Challenge)決勝戦(100チーム参加)に日本代表として参加します。 |
英国も国内選抜を実施し、代表高校1チームが決勝に参加します。 |
750チームがアメリカ各州で予選を戦い、上位100チームがワシントンDCで開催されるFainalに出場します。 |
上位10チームに奨学金6万ドル、上位10チームを出した学校には奨励金1.200ドル |
上位25チームはNASAが実施する高度1600mの学生ロケット打ち上げ大会への招待、 |
優勝チームは英国招待旅行、オバマ大統領からホワイトハウス招待。 |
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米国TARC競技規則と同一  |
という、非常に高度な技術を要する規則があります。 |
さすがロケット先進国のレベルは計り知れないくらい高いことも知りました。 |
米国は1969年7月20日の、アポロ11号月面着陸以来、月面に合計12名の宇宙飛行士が |
降り立ったことは過去の事実です。 |
それ以来月面に人間を送ること出来た国はありません。 |
それだけの技術を持つ国の高校生と競うわけです。 |
米国高校生との交流も今回の大きな目的でもあります。 |
そして大会当日、デモ飛行もお願いされました。 |
日本大使館長も招かれ、全米のロケット関係者やご来賓に |
日本の高校生のロケット打ち上げを披露することになっております。 |
世界へのデビューを岩手高校生が行います。 |
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岩手中高等学校 2年 (3月現在) 開催時の5月は高校3年 |
選 手 |
山本 一二郎(チームキャプテン) |
佐藤 亮 |
星野 桂太 |
吉田 智敦 |
監 督 |
原田 信雄(自然科学部 顧問) |
通 訳 |
小川 清美 |
(渡米人数 6名) |
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2010ロケット甲子園
日本代表を決めたロケット
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開催場所 「国立公園 グレート・メドゥー」 アメリカ ワシントンDCから西へ約40km |
日 程 |
2011年5月13日(金) |
午後7:00 大会会場にて前夜祭セレモニー |
日本チームを全米選出の100チームに紹介 |
宿泊 ヴァージニア州マナサス市内のホテル |
2011年5月14日(土) |
TARC大会当日 |
当日の予定規則など説明 |
受 付 |
機体検査 |
競技開催 |
当日競技結果の上位20チームによる2回目の打ち上げ |
午後4:00 〜 デモンストレーション (日本チーム等) 大会招待者に披露 |
宿泊 ヴァージニア州マナサス市内のホテル |
2011年5月14日(土) |
14日が雨で中止の場合の延長日 |
(スミソニア博物館 見学予定) |
宿泊ヴ゛ァージニア州マナサス市内のホテル |
その後帰国予定 |
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全米大会出場権を獲得した後の戦績 |
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第20回モデルロケット全国大会 |
平成22年10月9日 茨城県で開催された同大会は大学生、社会人も出場する中で岩手高校は団体優勝 |
個人戦では主要3種目中2種目を制覇 |
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岩手中高等学校 自然科学部 |
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