岩手日報をデジカメで撮影

第35回全国高校総合文化祭(ふくしま総文)将棋部門(全国高校将棋選手権大会)

8月5日 男子団体の準決勝と決勝が行われ、岩手高校が初優勝した2008年以来
3年ぶり2度目の全国制覇を果たしました。

大将 中川 滉生(2年)、副将 桜井 飛嘉(1年)、先鋒 小野内 一八(2年)
のベストメンバーで臨み、準決勝 愛工大名電校(愛知)に3戦前勝。

決勝は仙台二高(宮城)に2勝1敗で勝利し全国の頂点に駆け上がった。
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   決勝 小野内が得意の速攻で1勝、しかし中川が「途中から読み間違えた」とまさかの黒星
       優勝の行方は初の全国舞台となった桜井に託され、得意の「居飛車穴熊」に持ち込み勝利しました。

       2年連続のと準優勝の悔しさをバネに1、2年生チームが3年ぶりV奪還を果たしました。


日本将棋連盟 中座 真七段

 

 会場で試合を見守った、日本将棋連盟の中座 真(ちゅうざ まこと)七段
 岩手高校の練習姿勢を評価しつつ、
 「雪辱を期する思いもあったと思うが、3人とも非常にレベルが高い大局だった。
 特に大将の中川君は際どい難しい将棋を制してきた」とたたえた。
日本将棋連盟
中座 真七段












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