よく戦った、有難う〞 岩手高ナイン、元気で帰る 甲子園に奥羽代表として出場、健闘した岩手高ナインが17日朝10時30分盛岡駅着列車で 元気に帰ってきた。 駅頭には山中校長、台PTA会長、同校生徒、校友、父兄ら約500名が紫色の応援旗を持って待ち構えていた。 列車が到着、奥羽大会旗を持った田中主将が眼鏡を光らせながら姿を現わすと "よくやってくれた" "ありがとう" と選手をいたわる声がここかしこから起こる。 盛大な出迎えに選手一同も驚いた表情だった。 駅前広場で岩高ナインは山中校長から "よくやった、それよりもうれしいのは甲子園に2週間近くも旅行しながら全員病気一つしないで元気に帰ってきたことだ" と温かい歓迎の言葉を受け、ナインを引率して行った戸嶋野球部長は全員を代表して "甲子園で全力を尽くして闘うことの出来たのも、ひとえに郷土の皆さん並びに岩手県各校 チームの声援の賜物で、感謝しています"と応えた。 なお17日午後5時から盛岡市杜陵クラブで同校野球部後援会主催の岩手高の敢闘を祝う 歓迎会が開かれた。 |
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